Amazon 大口出品と小口出品の罠

こんばんは



物販しているほとんどの方は、アマゾンアカウントを取得していると思います


そして、アカウントには大口と小口がある


あなたはどちらでアカウントを取得しているでしょうか?




現在のAmazon アカウント手数料料金ページ



最初は小口でアカウントを取得して、うまくいくようなら大口出品に変更がよくあるパターンだと思います


月49点以上売れるようなら、大口の方が手数料が得ですね


小口は1点販売ごとに販売手数料100円


大口は販売手数料一律4900円





今はないと思いますが(確認していません)、


1年程度前までにアカウント取得していた場合には、3パターンのアカウント形態がありました


A 小口出品アカウント


B 大口出品アカウント


C 小口出品アカウント ⇒ 大口出品アカウントへ変更



私はC


ほとんどの出品者がCだと思います


初めは小口から始めるのが、賢いやり方だと思っていました

が、


だいぶ後に新規商品ページを作成していく段階で、事前審査カテゴリーなるものがある事がわかる


食品関連を調べてから、ページ作成しようと申請したが、


『あなたのアカウントでは事前申請カテゴリーに出品出来ません』


との返答が返ってきた


なぜ???




BとCは同じと思いきや、別アカウントの区別となる


具体的には、AとCは一生申請カテゴリーに出品出来ない

コスメ  

ヘルス&ビューティー 

時計  

アパレル  

シューズ、バッグ

ュエリー

食品&飲料

ペット用品




そして、現在も古いアカウントの仕様は変わっていない


何度もアマゾンヘルプセンターへ問い合わせしたが、変更する予定はないという


今も変更予定はない


申請カテゴリーに出品したければ、アカウントを再度ゼロから取得するしか方法はありません


小口出品アカウントには罠があったわけです




アマゾンでは1つしか個人出品アカウントを認めていません(購入アカウントは複数作成可能)


2つ目を作るなどという計画は、たてないようにしましょう


アマ様を怒らせると怖いです


アカント完全停止の可能性があります




私は、半年ほど悩んでからアカウントを取り直しました


1年半ほど前だったと思います


随分悩みました、かなり悩みました


当時の評価は約4700


それを捨てて、評価ゼロからの再出発




実際には1週間から10日くらい再取得に時間がかかる


出品も全てやり直し


まっさらの評価表をまた見ることになろうとは、思いもしませんでした




現在のAmazon アカウント手数料料金ページは、新しい手数料体系となっています


そのため、最近出品アカウントを取得した場合の販売手数料%が表示されています




1年程度前までにアカウント取得していた、AとCの方の販売手数料%は違います


私は以前の販売手数料%の表示ページをコピーして保存しています


現在もAとCの出品アカウントは、以前の販売手数料%が適用されています




(AとC)と現在との販売手数料%の違う部分は


エレクトロニクス10% 今は8%


スポーツ&アウトドア15%  今は10%


おもちゃ&ホビー15%  今は10%


カー&バイク用品15%  今は10%



現在もAとCは余計に販売手数料%がとられています


変わる事はないそうです


久しぶりに販売手数料ページを見ていて違いに気が付きました




そこそこの売り上げがある場合は、結構大きな違いになるのでないでしょうか?


1カ月、1年では違いがあきらかでしょう


カテゴリーの申請が出来ないというのももったいないですね


5%の手数料の差は積もる




出品カテゴリーとか割合とかあると思いますが、評価が少ない場合は取り直した方が得だと思います