こんにちは。
今日17時に警察官が2人やってきた。
何にも悪い事してないと思っても、まさかなとも思うもの。
「ちょっと何点かお尋ねしたい事があるのですが・・・よろしいですか?」
「は、はい」
生活安全課のものですが、
古物商の調査でやってまいりました。
先に名乗ってくれないからなかなかわかりません。
きっと、わざとびびらせているんだろう。
何にも心あたりがなくとも、
斜め上を向きつつ遠い記憶を回想してしまいます。
古物商の許可証を持っていると1年に1-2回警察官が訪ねてきます。
実際の行動や帳簿を確認すると言いながら、ちょっとしたプレッシャーをかけてくるわけです。
以前取得した際にはせどりと買取をやっていましたが、
現在は全く利用していません。
彼らの訪問を阻止したければ許可証を返却する事以外に打つ手はない。
せめてアポくらい取る気があればいいのですが、
毎度突然きて一方的な尋問が始まります。
今日の方はまだ朗らかな人でした。
なぜか毎回違う人がきます。
入れ替わりや転勤が激しいのかもしれません。
個人の古物商許可証を取得しています。
法人にする場合は再度取り直す必要がある。
おおよそ取得費用は2万円前後のところが多いです。
地域によってまちまち。
前も4月のこの時期に尋ねてきていたのかもしれません。
前回来た時ももう返却してしまおうと思いました。
けれどせっかく取得したのに返してしまうのもしゃくに触る。
2万近く払ってほとんど使っていないですし。
目標でもある法人化するまでは、
使わないけども持っておきたい気持もあります。
法人での取得は書類関係が役員全員とかなるようで、
面倒そうです。
窃盗犯や窃盗品との関わりの可能性がある事を考えたら、
何気に重要な許可証とも言えるかもしれません。
普通の善良なる市民の方であれば2万程度で即取れます。
これがあれば閉鎖的で怪しげな古物市場へも出入り出来るのです。